基本のテープの切り方を覚えよう キネクションテーピングを行うにあたって、一番大事なことはテープを自在に操れるということ。そのためにも、持ち方や切り方など基本的なスキルは覚えておきたいですね。 受講生 テープなんて、ただハサミで切って貼るだけ...

某駐屯地からのオファーで、隊員さんへのテーピングセミナーの依頼がありました。総勢８０人超の多人数でのセミナーですが、熱心な隊員さんのおかげで無事に終了することができました。途中からは、「腰が痛い」「肩が上がらない」など疾患別の対応になりました。

今回は、基本コースの最終日は認定試験です。午前中は、学科の復習と実技の練習を行いました。学科・実技の認定判定は以下の通り。筆記試験は、全部で１００問穴埋めです。合格は８５点以上。実技試験は、課題１０問中５問選択。「優」判定2つ以上かつ「良」判定１つ以上で合格。「不可」判定が1つでもあると追試です。

本日は、キネクションテーピングの基本コース５回目。先月は、悪天候の影響で延期となり少し時間があいてしまいました。しかしこの期間中、積極的にクラブ活動の補助としてテーピングを行い、好評を得たメンバーもいて頼もしい限りです。

本日はキネクションテーピング、基本コースの４回目のセミナーです。午前中は、これまでの復習と事例に基づいた質疑応答を行いました。皆さん、１か月の間にいろいろな方にテーピングを貼ってみて、トライ＆エラーの研鑽を積んでいるようで頼もしい限りです。

前回までに習ったものの中から、１０種類選抜の復習から始まります。上肢は残りの７種類、そして体幹のテーピングに入ります。特に上肢関連のテーピングは、肩から手首までの故障全般に対応できますので、受講生は実際の故障例を意識しながらのテーピングとなりました。

本日は基本コースの2回目のセミナーです。前回の下肢テーピング復習の後、残りの下肢３種類と上肢のテーピングに入りました。上肢の筋群については、インピンジメント症候群や五十肩などの故障筋の一部ですので、トラブル例を交えながらのテーピングとなりました。