キネクションテーピングについて
テーピングと聞くと、スポーツテーピングなどで用いられるホワイトテープを思い浮かべる人も多いと思います。
ホワイトテープは一般に伸縮性のないテープで、異常のある筋肉・関節を包んでその動きを制限することにより、そのまま運動を継続させるものです。ただこのホワイトテープは、血行不良を起こすため運動が終わればすぐに剥がさなければならないのが難点でした。
キネクションテーピングでは、ホワイトテープとは違い伸縮性のあるテープを使用します。この伸縮性テープは、関節の動きを悪くしている筋肉・靭帯の異常に対して緊張・圧の高まりを防御する目的で使用します。
そして故障個所へテーピングをすることで、血液・リンパの流れや、筋肉がリラックスし痛みや不調が緩和され身体本来の状態に戻すことが期待できます。また、予防として故障が起きそうな所へテーピングすることで、動きの補助と保護を行うことができます。
機能解剖学がベース
キネクションのテーピングは機能解剖学が基本の技術のため、効果の現れ方がテープそのものよりも施術者の技量にかかっています。ですから、教える方も学ぶ方も真剣なのです。
確実なテーピングを習得する
なんとなく、この辺に貼ってみたではせっかくのテーピングの効果が台無しです。筋肉の位置を確実に覚える事で、確かなテーピングが可能になります。
「色々な情報がネットで簡単に手に入る時代に、わざわざお金をかけてまで習う必要があるのか?」と、よくお声を頂きます。
これは、例えるならビデオゲームで運転がいくら上手いからといって、実際の道路で運転するのとはわけが違うのに似ています。 まさにこれと同じことがテーピングでも言えるでしょう。
一度覚えた技術は無くなる事はありません。
覚えた技術を人に伝えることで更に磨かれます。
リニューアルオープン
キネクションテーピングのHPは2020年1月、さらにパワーアップしてリニューアルオープンいたしました。
以前のHPのブログサービス終了にともない、その内容を引き継ぐ形で再構築しておりますが、ブログ等「これは古い情報だな」と思うものは省略しています。悪しからずご了承ください。
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